氷箱(♪ゴージャス☆デリシャス☆デカルチャー♪) [貧乏長屋の熱損失]
♪ゴージャス☆デリシャス☆デカルチャー♪
気合なんて入れてやらないんだから
まじめになんて、やってやらないんだから
なんとなく、書いてみただけです。
注)にじは釘宮病ではありません。そういえば、ドラクラ以来出てない気がするけど、にじがTV見てないだけかな?
それにしても、蒸しますね、スカッと晴れて欲しいものです。
では、今日も皺のほとんどない脳みそフル稼働でまじめにやります。
やり方は、コナンの時とおんなじです。
厚さ 熱伝導率 熱抵抗
外側空気 23 0.04(平米K/W)
貧乏フロア 2(mm) 0.17(W/mK) 0.06(平米K/W)
合板 12(mm) 0.16(W/mK) 0.08(平米K/W)
室内下向空気 12 0.08(平米K/W)
熱貫流抵抗=0.26(平米K/W)
熱貫流率=3.85 (W/平米K)
うん、もはやちょろいものですね。ガラスの熱貫流率が6.0(W/平米K)でしたから、ガラスよりはましですね。
ところで、あまり考えずに合板と記載しましたが、世の中普通に使っている間違いってありますよね。
先日、某ケーヨーデー○に合板を買いに行きました、「12mmの合板ありますか?」
「12mmのコンパネですね。9mmならありますが」
コンパネ部分がベニヤになることもあります。
コンパネはコンクリート打設のための型枠材のこと、即ち、コンクリートパネルのことです。最近は再利用可能な鋼製のものを良く見かけます。
ベニヤはveneerで無垢材のことで、合板とは対極のものです。
にじの、全く役に立たない豆知識ですた。
閑話休題
にじのところは延べ床面積は49.6平米くらいです。
熱損失係数(kJ/hK)は49.6×3.85×60×60/1000=687.45(kJ/hK) です。
外壁面 27.3(kJ/hK)、ガラス面174.96(kJ/hK)と比べて、はっきりわかりますね。なんと687.45(kJ/hK)です。
つくづく、貧乏長屋の1階には住むものではありません。
ガラスごときで、驚いてる場合ではありませんでした。
貧乏長屋では、家の中をどんなに温めても、床から地球に垂れ流しです。
世の中みんな、貧乏長屋スペックだったら、地球温暖化はがんがん進んで、京都議定書批准どころの騒ぎではありません。
内閣総理大臣ががんがって、1000万戸に太陽光発電を設置できても、水の泡です。
大連立なんてやってるばやいではありません。大急ぎで、ピザ大家を成敗して、貧乏長屋を行政代執行で撤去するしかありません。
さて、すかすか度合いの合計を出してみましょうか
熱損失係数(kJ/hK)の合計=27.3+174.96+687.45=889.71(kJ/hK)
さて、いつもの温度で試算です(もはや、一体いつの気温かわからなくなってしまいました)いつかの平均気温は19.2度、貧乏長屋の平均気温は22度(もう、これで決定にしましょう)
すると熱損失は(22-19.2)×889.71×24時間/1000=59.78(MJ)
桁が大きくなりすぎたので、又単位を上げています。(メガジュールはキロジュールの1000倍です)
久々に、室温に換算してみます。
空気の比熱容量= 889J/K立米、にじのいる貧乏長屋の容量119立米とすると、
59.78×1000×1000/889/119=546.3度下降
一日の損失熱量で 22℃の部屋がなんと-524.4℃になります。
絶対零度の-273.15℃を遥かに凌駕しています。生物の存在はおろか、神をも超越して、崩れることのないジェリコの壁を…。
一体どこに行けば、そんな貧乏長屋はあるのでしょう。現実に即した、わかりやすい数字を引き出そうとすると、もうこのざまです。
「ぶっちゃけありえない」
次回は、貧乏長屋のアルミッサシの隙間風についてです。
気合なんて入れてやらないんだから
まじめになんて、やってやらないんだから
なんとなく、書いてみただけです。
注)にじは釘宮病ではありません。そういえば、ドラクラ以来出てない気がするけど、にじがTV見てないだけかな?
それにしても、蒸しますね、スカッと晴れて欲しいものです。
では、今日も皺のほとんどない脳みそフル稼働でまじめにやります。
やり方は、コナンの時とおんなじです。
厚さ 熱伝導率 熱抵抗
外側空気 23 0.04(平米K/W)
貧乏フロア 2(mm) 0.17(W/mK) 0.06(平米K/W)
合板 12(mm) 0.16(W/mK) 0.08(平米K/W)
室内下向空気 12 0.08(平米K/W)
熱貫流抵抗=0.26(平米K/W)
熱貫流率=3.85 (W/平米K)
うん、もはやちょろいものですね。ガラスの熱貫流率が6.0(W/平米K)でしたから、ガラスよりはましですね。
ところで、あまり考えずに合板と記載しましたが、世の中普通に使っている間違いってありますよね。
先日、某ケーヨーデー○に合板を買いに行きました、「12mmの合板ありますか?」
「12mmのコンパネですね。9mmならありますが」
コンパネ部分がベニヤになることもあります。
コンパネはコンクリート打設のための型枠材のこと、即ち、コンクリートパネルのことです。最近は再利用可能な鋼製のものを良く見かけます。
ベニヤはveneerで無垢材のことで、合板とは対極のものです。
にじの、全く役に立たない豆知識ですた。
閑話休題
にじのところは延べ床面積は49.6平米くらいです。
熱損失係数(kJ/hK)は49.6×3.85×60×60/1000=687.45(kJ/hK) です。
外壁面 27.3(kJ/hK)、ガラス面174.96(kJ/hK)と比べて、はっきりわかりますね。なんと687.45(kJ/hK)です。
つくづく、貧乏長屋の1階には住むものではありません。
ガラスごときで、驚いてる場合ではありませんでした。
貧乏長屋では、家の中をどんなに温めても、床から地球に垂れ流しです。
世の中みんな、貧乏長屋スペックだったら、地球温暖化はがんがん進んで、京都議定書批准どころの騒ぎではありません。
内閣総理大臣ががんがって、1000万戸に太陽光発電を設置できても、水の泡です。
大連立なんてやってるばやいではありません。大急ぎで、ピザ大家を成敗して、貧乏長屋を行政代執行で撤去するしかありません。
さて、すかすか度合いの合計を出してみましょうか
熱損失係数(kJ/hK)の合計=27.3+174.96+687.45=889.71(kJ/hK)
さて、いつもの温度で試算です(もはや、一体いつの気温かわからなくなってしまいました)いつかの平均気温は19.2度、貧乏長屋の平均気温は22度(もう、これで決定にしましょう)
すると熱損失は(22-19.2)×889.71×24時間/1000=59.78(MJ)
桁が大きくなりすぎたので、又単位を上げています。(メガジュールはキロジュールの1000倍です)
久々に、室温に換算してみます。
空気の比熱容量= 889J/K立米、にじのいる貧乏長屋の容量119立米とすると、
59.78×1000×1000/889/119=546.3度下降
一日の損失熱量で 22℃の部屋がなんと-524.4℃になります。
絶対零度の-273.15℃を遥かに凌駕しています。生物の存在はおろか、神をも超越して、崩れることのないジェリコの壁を…。
一体どこに行けば、そんな貧乏長屋はあるのでしょう。現実に即した、わかりやすい数字を引き出そうとすると、もうこのざまです。
「ぶっちゃけありえない」
次回は、貧乏長屋のアルミッサシの隙間風についてです。
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