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氷箱(のもぶよ をし はしたわ どけだ ぐんみーちゃ でーりぶら!) [貧乏長屋の熱損失]

のもぶよ をし はしたわ どけだ ぐんみーちゃ でーりぶら!

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国民に不利益を与える木っ端役人と、私と地球環境に不利益を与えるピザ大家は、魔装少女に変身して、懲らしめてやりましょう。

さて、続きです。
24時間換気とは、1時間に0.5回以上、住宅の空気を入れ換えなさい。(もっといえば、そういう性能の換気扇を買って、付けて、回しっぱにしなさい)
ということを、法律にして全国民に強要しているわけです。

一時間に、0.5回というとあまりピンと来ませんね、

例えば、
熊谷の夏の場合 外気温が40℃だったとします。あまりに暑いのでクーラーを全開にして、室温が22℃になりました。折角22℃に冷やした部屋の空気を強制的に、2時間に1回全部、外の40℃の空気に入れ換えます。
十勝の冬の場合 外気温が-30℃だったとします。あまりに寒いいのでストーブを全開にして、室温が22℃になりました。折角22℃に暖めた部屋の空気を強制的に、2時間に1回全部、外の-20℃の空気に入れ換えます。

本当にざるですね。電気を使って換気扇を回して、かつ暖めたり、冷やした空気を外に捨てているんですから、これで地球温暖化とか、節電とか言われても、鼻で笑ってしまいます。

さて、綾波のときに、アルミサッシの隙間風について考察しましたが、今度は住宅自体の隙間風について見てみましょう。

とても都合のいいことに、らきすたの回の時に頻出しました、3のつく電機メーカーの換気扇カタログに、具合のいい資料が載っています。



住宅の自然換気回数(内外の温度差5から10℃ 無風)

家の種類      構造          一時間の換気回数
和室(粗)  木造、畳、木製サッシ         3.0
和室(密)     同上              1.5
洋室(粗)    木造、木製サッシ         0.7
洋室(中)     同上              0.5
洋室(密)  コンクリート、金属サッシ       0.25

残念なことに、数値の根拠や出典が書いてないので、どの程度信憑性のある数字なのか良くわかりません。
この数字のままならば、木造の住宅は、機械による換気など、全く必要ないということになります。
コンクリートのマンションだって、法で定める半分で事足りるというものです。

にじのいる貧乏長屋はさしづめ、和室(粗)に該当しそうなので、なんにもしなくても、法で定める6倍は換気されてるということになります。

ピザ大家は、貧乏長屋を作ったことで、最高換気住宅勲章かなんか、貰えそうですね。

まあ、冬寒くて、夏暑いだけなんですが…。

あんまり、暑いと文章読むのも面倒ですから、ここで切りましょう。

次回は24時間換気のまとめです。
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