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あったま あたまが ブーンブーンブーン 下 [駄文]

あったま あたまが ブーンブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン(にじさん、ちっすちっす)

たまいさん2.jpg


ここ数日、事件がテンコ盛りですです。珍走君たちにもいろいろ事情があるのでしょう。

駅前の交番で座ってる人もも、ゴキバイで徘徊しているひとも、
パンダカーのなかで、退屈そうに何かを見張ってる人も、
みーんな私たちの(にじはあんまり払ってないけど…)税金で雇っているんですから、
彼らに仕事を与えてくれて珍走君たちには大いに感謝です。

あんまり怠けられるけど、雇い甲斐がないってものです。
そんなに暇なら、駅前のゴミ拾いやおばあちゃんの肩たたきでもしててくれれば、市民の皆さんもとても喜ぶと思いますし、あるべき姿だと思うのですが。

もっとも、内気な小市民である、にじの口からは国家公務員様にそんなこと面と向かっていえるはずもないのですが。



まあ、珍走君たちは重たいデザートみたいなものです、メインディッシュはクラクションとおばちゃんの金切り声です。
これは、絶えず貧乏長屋の前で発生します。もう毎日がお祭り気分です。

貧乏長屋の前の道は、駅に向かうためにかなり多くの人が使う生活道路です。でも主要道路がいつも渋滞しているので、更に多くの運転手が抜け道に愛用している、みんなみんなに愛されている幸せな道路です。

幸せはいつも小さいものなんです。道路は両側に人が歩いていると、徐行しなければうまく通れない程かわいいんです。
K自動車が、ミラーを気にしながら辛うじて、すれ違えるくらいしかないんです。
にじにはありませんが、特殊な属性をお持ちの皆様は、胸がきゅんきゅんして、飛び込みたくなるほど愛くるしいんです。

いつも素敵な夢と希望にあふれた計画をしてくれるお役所様は、とても公平に地元の利権を保護することに夢中で、歩道の設置のことをすっかり忘れてしまったのでしょう。
そういえば、前市長は見事に逮捕されたんでしたね。
そんな、かわいらしい道で3通り抜けを愛するドライバーの皆様は、わざわざ掠めるようにして住民に未体験のスリルと興奮を無償で提供してくれます。
雨の日は、傘が当たり悲鳴が聞こえます。自転車の爺さんが叫んでます。当て逃げの目撃者通報のお願いの看板がたちます。

嗚呼、麗しきコミュニティー。


それにしても、なぜクラクションと罵声の応酬で作り出される素敵な賑わいは、必ず貧乏長屋の前で起こるのでしょう?

それは、貧乏長屋の前だけ道路が狭いからです。

他の、住宅よりはるかに道路の内側に、塀が立っているからです。そしてぎりぎりに外部階段が立っているからです。

この道路を愛してやまない運転手の皆様は、貧乏長屋を中心に対峙して渋滞とまちの賑わいを醸し出してくれてるのですね。
いつも、どうもありがとう キラッ☆。

それにしても、素晴らしい街づくりの手法ですね。
他の町でも、ぜひ参考にして欲しいです。引越しを考えている皆様も、賑わいに飢えている方も是非参考にしてください。
貧乏長屋の前では、こんなに沢山の人と自転車と車通りにして、通り魔も現れます。
貧乏渋滞に痺れを切らした国家公務員の方が他の運転手様と拳で語り合ったり、全国紙にも地方欄にも、数々の話題を提供するホットプレイスに成長しております。

この素敵な手法、もとい、貧乏長屋の前だけ、道路が狭いのは一体なぜでしょう。

そう、答えはいつも、ピザ大家。

にじの豆知識。
条例で壁面線の指定がない限り、道路境界ぎりぎりに家を建てるのは、違法ではありません。(たぶん)
でも、隣地境界の場合は違いますよん。
都市計画で指定された、計画道路の上に家を建てるのは違法です。道路の指定前に家を建てるのは違法ではありません。(当然ですね)
法令制定後に、法に適合しない建築物となったものを既存不適格といいます。

違法建築物とは、ちょっと違うんですね。

にじの、まったく役に立たない、あやふやな豆知識でした。


終わり キラッ☆。

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あったま あたまが ブーンブーンブーン 上 [駄文]

あったま あたまが ブーンブーン⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン(にじさん、ちっす)

たまいさん.jpg



にじの貧乏長屋の周囲はその貧困度合いに似つかわしい、知性と民度の持ち主たちの巣窟
(すくつ、あれえ変換できないや)となっています。
胸を張って言えます「勿論にじもその一員ですと」
貧乏長屋の周りは、いつもにぎやかで、人も自転車も車も珍走もひっきりなしです。

退廃とした界隈に彩を添える、車のクラクションの音が絶えません。
そして、孤高の貴公子、一段と輝くヤンキーホーン(この辺りでは、民間人の民間人によるノーマルに見える車にも、普通に装備されています)、そして素敵なおばちゃんの金切り声とおっさんの怒鳴り声

「あんたが、下がりなさいよ」、

「このど下手、もっと寄れるだろ」

なんて素敵なハーモニー。このおえっぷログのメインテーマーである交響詩篇に実に相応しい。

そして、もうおなかいっぱいなのに、テンコ盛りのデザートに珍走君、けたたましい音をたてて、走り回ります。

さすがに貧民窟だけあって、下妻物語仕様の原チャリベース。
タケヤリならぬ長めのチャンバーに3段はできないみたいで2段シート。
ロケットカウルはまだお目にかかっていません。
バイクのエンジン音は基本的に好きなのですが、2ストの甲高い音を増幅するのはいただけません。おふとんの中にいるときに、耳の周りにまとわり付く蚊の羽音ほどにいただけません。

最近になって、ようやく気が付きました。
なんで、貧乏長屋の周りばかりを、珍走君はくるくる走り回るのか、?
原因は隣のすじの中ほどの大きなおうちみたいです。

旗状敷地のその奥にひっそりたたずむ、かなり大きな家、去年は1年間布団を干し続けていた?(取り込まなかった?)にじ顔負けの布団干しマニア。

ベランダには、週代わりで、のぼりや捨て看板が展示されていました。(最近なくなったけど)

特に観察しているわけではないのですが、にじの机から、そのおうちが左前方にいつも見えるので、良く知っているのです。

でも、住人については全く知りません。家の前はよく通りますが、旗状敷地のせいで表札さえ見たことがありません。

そうそう、このおうちの前には、ちょいヤンキーの自転車君たちが、良くたむろしていました。

その近隣では、もっともっと悪そうな(どこがって、そう頭ですよん)が待ち伏せ風にたむろして、民間人を威嚇したり、道路に痰を吐いたりしているのを見かけたものです。

恐らく、これが因果関係だったようです。
珍走君の用事があったのは、貧乏長屋ではなく、近所の大きなおうちだったようです。かの家に爆音を轟かせて縄張りを示す為に、貧乏長屋の横を通らざる得なかったようですね。

本命でなかったのはとても残念ですが、彼らのおかげで、貧乏長屋の廻りにも賑わいが生まれるってものです。

漁夫の利とはまさにこのことですね るん。
都市計画の先生に教えてあげたいくらいです。

まあ、珍走君たちは重たいデザートみたいなものです、メインディッシュはクラクションとおばちゃんの金切り声です。
これは、絶えず貧乏長屋の前で発生します。もう毎日がお祭り気分です。

なーんか、微妙な長さになりそうですね。

勢い(怒り?)で書いてしまったものの、あんまり長いのも読みにくそうなので、今日はここまで、

続きは、明日にします。

「ばいばいきーん」

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打印機(プリンタ) [駄文]

打印機(プリンタ)

今日も朝から暑いです。(うそです。この記事は数日前に書きました。)

朝の掃除をしていると、もう汗だくです。水打ちしても効いてる気が全くしません。

にじのところは、ウルトラ、スーパークールビズなので、当然ぱんいちです。
(嘘をつきました、ごめんなさい。本当は半袖、短パンです)
頭の中では、暑苦しい人たちが「真っ赤なちかーい、おおおっ、おっ、おーお」って叫び続けてます。
(これは、本当です。頭から離れてくれません、更に生ぬるい汗が出ます)

もっとさわやかな朝を希望なのですが、うまくいかないものです。


あきらめて、机に向かっていると、窓の外で貧乏長屋に相応しからぬ、大きなトラックが行ったりきたりしてます。
なにか、探し物をしているみたいに、一頻り徘徊した後、どこかに行ってしまいました。

20分くらいして、呼び鈴が鳴りました。玄関を開けると、緑の制服の運送屋の人が困った顔をして立っています。
「にじさんですか?」

「はーい」ぱんいちのわたしは、元気良く返事をして、自らのパンツに手を掛け、勢い良くポローンと、げふんげふん。
又、嘘をついてしまいました。人間嘘をついてはいけません、ペテン師の始まりです。

運送屋さんの二人組みは、明らかに不審そうに、私を眺めて、ぼそぼそ何かを話しています。
運送屋さんの年配のほうが、受け取りの明細をちらちら見せて、本当にこちらでよいのですか?
と、さらに確認してきます。

ちゃんと、ダンボール製のお手製表札だって出ているのに、たかが宅配にこれほど慎重になるのかさっぱりわかりません。貧乏長屋だからばかにされてるのかな?

「注文、していたプリンターですよね」
と、にじが切り出すと、二人組みは、あきらめ顔でまたなんか、ぼそぼそ話しています。

「入るかな…」
「どうする?」

温厚な、にじだってちょっといらいらします。

何だか良くわからないので、貧乏長屋に横付けされた、先ほどの大きなトラックの、これもまた大きく開かれたコンテナの扉の中を覗き込んでみました。
中には、フォークリフトで吊り上げるための(パレットだったかな?)木製の土台に、厳重に固定された大きな箱がひとつ。
他に、荷物らしいものはありません。どうやらこのプリンターを持ってくるためだけに、こんな辺境まで来たようです。

2m角ほどもある大きな土台ごとでは、当然貧乏長屋の玄関から入ろう筈もありません。

「この土台、はずしてもいいですか?」

運送屋さんの御仁は、本気でこの巨大な土台ごと貧乏長屋に放り込んで、置いて行くつもりだったようです。
何を考えているのでしょう。

勿論、土台を取っ払った、ダンボールは当然(嘘です、ぎりぎりでした)玄関を通過して貧乏長屋内に収納されたのでした。
めでたし、めでたし。

こうして、にじのところに3台目のプリンタがやってきました。
冷蔵庫より高価なくせに、ネットワーク接続できません。知りませんでした、オプションだそうです。
おかげで、試運転もままならず、取り敢えず放置です。

仲良くしてほしいな。

ちなみに、足は付いていません。

「足なんて、ただの飾りです!偉い人には、それが分からんのです。」

プリンター.jpg

実はこのプリンターの名前を考えていたのです。命名 「じおんぐ」
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